2022/09/25 文学フリマ大阪に参加して。G-54 反省会会場

反省会会場へようこそ

ここをキャンプ地とする。

黙って本題に入れ。はい。

設営

混むって書いてあったからゆっくり行ったら、周囲のスペース様もう準備万端でおお。まじかよ。となりましたね。まぁ、ね。大して設営するものがないんで(これがそもそも問題では)
3分です。3分。カップ麺とか作っている間に設営できてしまいます。お隣さんのブースめttt(長い溜め)っちゃオシャン。手が込んでる。はぁ~~~~っと内心感嘆の溜息。
何もかもを100均で揃えて出向きましたが、せめてポップとかないの? ないよ。
無配とか名刺は? ないよ。
それに無配と名刺には底知れぬ苦手感が自分の中にはある。克服するかもしれませんし、頑固爺の本領発揮で次もないかもしれません。

次のブースではせめてこれだけはやってくれ自分。

  • 事前に値札の準備。
  • コイントレーの導入。
  • 見本誌のラベル
  • 一人で出るなら、不在用のあれそれ。

あと、あれ。余力があったら、もう少し陳列物高くしたいね。
今の陳列ではどうしても立っている人の目線にお品書きと商品が入らない。
お品書きもA4じゃなくてA3でもいい。A3だと持ち運びがとか気になるならA4二枚持っていって綺麗にくっつければきっとぽくなるでしょ。たぶん。

見本誌。100均の本立て(笑)に立てるのは全然ありだが、ページ数が薄いから戻すのが圧倒的に手間。(立てる角度とか。そういうの気にしてくれる方ありがとうございます)見本誌よければどうぞ。とかどの口が言ってんだ。戻すの手間だよ。
見本誌は2冊用意して見栄えの展示用と、平置きの試し読み用に分けるといいかも。

次があるなら続けること。

  • 人の流れ多いときは立て。(健康配慮的な意味でも。)(もう年なので腰がね……)人としての挨拶くらいしろ(これは賛否あるかもしれんが)
鬼と草花

購入してくださったお方からどういう本? と訊かれてまともに答えられなかった。
自分でも何を書いたかよくわかってないんだ。
次からはどんな本なのか言えるようになります。(宣言)
あと、QRコード。あるのはいいけど買ってくれた方用のQRコードはこれから中に入れよう。
案外、裏表紙を見る人って少ないなと感じたので、これからは設営で裏表紙も見せて、裏にもちょっとした仕掛けあります的なのを匂わせれたらいいよね……。いいよね。
まずはリンク先であるこのサイトの拡充というか、もう少しWebの勉強しましょうってところからですね。はい。まぁ、ぼちぼち。ね。
そんなに人生長くないよ。とは偉い人の言葉です。

おそらく自責の表紙の色ぱっとしない問題。くよくよしても致し方ないので次に活かします。

あと、何年書かれてますかって質問が今日多かった気がします。
下手の横好きなので勘弁してください。10年以上です。(1mm も書いてない期間を多分に含みます)

水と夜と、人と世界と。

自分でも何を書いたかよくわかっていないお話。その2。超少部数かつ(自分で言うのもあれだが)安価だったことと、表紙のレザック紙のおかげか完売。ほんとうにありがとうございます。
機会があれば、またこういう話書ければいいなとか思ってます。
なんか、ほんとに勢いで仕上げた一品。どこに向かうのこれ。となりながら書いた。
シリーズもの出して捌ければ需要ありとみなします。捌けなかったら次はねーな。と思われたということで精進いたします。(まぁ、すべてに言えることですが)

5ページ未満

既刊として出品しようか。なかったものにしようか最後の最後まで迷ったけど出品することに。正直、汚点というか。言い訳をつらつらと書くと、時間がない中で書いたお話。ほんとにシチュエーションだけで自分としては20点以下。自戒のために販売したわけですが、これが欲しかったといって万札を崩してきてくださった方。どこのどなたかは存じませんがどこか救われた気持ちになりました。ありがとうございます。(出展者シールつけてたから、ブース番号くらいきけばよかったと後悔しております)
もっと良いものを届けたく思います。精進いたします。
詰め込みたいこと全然詰込めてない銀色の町については、めちゃくちゃ創作の鍋が煮えくり返っているので、Re:銀色の町。書きたい。書け。

宣伝関連

宣伝とても苦手です。

自信のなさの表れでしょうか。
ただ、お品書きはわりと拡散されていた気がするので、多分これからも作るべきです。

あと、ちゃんと公式のカタログは更新しましょう。

ド真ん中に立ってるお前だよ。そうお前。ベビーカー押してる方とかかなり通りづらそうだったので、このあたりは運営様に頑張ってもらいたい限りです。(アンケート爆撃)
とりあえずぶっ壊れてどうぞ。俺のパンチはいてーぞ。
これ、反省じゃないね。

次回:言い訳をするな!!!!!

コメント

  1. 三井葉 より:

    初コメント失礼します。
    隣のブースだったものです。設営では荷物が多くて終始ガサゴソして申し訳ない…と思っていました。あと、維櫻さんのようにシンプルなブースだと、作品に視線が集中してそれもまたいいなと思いました。
    柱は……たしかに通行を妨げていましたね

    「水と夜と、人と世界と。」を拝読しました。
    一つ一つの文章、言葉選びが美しく素直に感動しました。短い作品ですが白昼夢のような雰囲気で密度がありました。
    拡大したレンズのような効果で人を非現実へ誘い込む技法は見事です。江戸川乱歩の「火星の運河」という作品を思い出しました。
    現実ではなく、むしろ非現実に本質が潜んでいる、ということをしんみり感じました。

    • isakura より:

      コメントありがとうございます。まさかこんな辺境にやってくる方がいるとは驚きです。
      それもお隣さんのブースご本人様から直々来ていただけるとは恐縮の極みでございます。
      改めてブースとてもきれいでした。珈琲屋さんの一角を切り取ったみたいで、コンセプトしっかりしてるなぁと感心いたしました。

      読了報告ありがとうございます。たくさん褒めてもらって舞い上がっておりますが、勝って兜の緒を締めるが如く次回はもう少しまともなお話をお届けできるように頑張ります。

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